サラシアについて
「サラシア」とは、植物学でデチンムル科に分類されるサラキア属植物の俗称で、主にインドやスリランカ、東南アジアなどの亜熱帯地域に広く分布しており、古くから健康維持の為に用いられてきました。
近年日本において、サラシアに含まれる成分には、2-6分子の糖を分解する酵素「α-グルコシダーゼ」を阻害する作用を示すことが判明、飽食の現代人の健康食品素材として大変注目されています。
素材名 | : | サラシア |
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学名 | : | Salacia oblonga(サラシア オブロンガ),S.reticulata(サラシア レティキュラータ),S.chinensis.(サラシア キネンシス) |
成分 | : | サラシノール、コタラノール、マンジフェリン、カテキン類、タンニン類などのポリフェノール |
主な目的 | : | 血糖サポート 肥満サポート、腸内環境サポート |
王侯貴族が使った、サラシアのコップ
その昔、インドやスリランカの王侯貴族はサラシアの幹で作られたコップに一晩水を入れ、食事とともにその水を飲んでスリムで健康的な身体をキープしたと言われています。当時これを所有すること自体がステイタスとなっていました。